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vol.27 Xylophpne
¥38,000
Xylophone 1.なぜ今回こちらの作品を作ろうと思ったのですか? 漠然としたイメージはずっと頭の中にあった。 木を使用した「玄関マット」 それを具現化した作品。 玄関の前に敷くものは、 「いってらっしゃい」と「おつかれさま」を 見守る大切なインテリア。 そのインテリアには どこか「癒しの音楽」や「励ましの音楽」としての イメージを閉じ込めたかった。 楽器の起源を調べた。 そのはじまりは「Xylophone」・・・「木琴」だということを知った。 「楽器の起源は、木を並べて音を鳴らしたことにあるという」 『世界楽器大事典』p.4 2.作品の説明をお願いします。 水性のニスが鏡面に仕上がる ラジアタパイン集成材を使用した。 ウェルカムマットは、 通常50センチ✖︎ 沢山のはじめと終わりに 心地いい音色が感じられることを イメージし、 調和の取れた色彩を並べながらも インパクトのあるマットを目指した。 3.制作する際に気を使ったことは何ですか? 木材を並べるというのは、 木材だけでなし得ない。 そこには、鉄板やネジ、 コルクや、ワッシャーなどが手助けする。 あらゆる素材の 持ち味を存分に引き立つように 一つ一つ、丁寧に つなぎ合わせていくということに 気を遣いました。 4.この作品、アート活動を通じて見る人々に何を伝えたいですか? インパクト、素材のハイブリット。 リーダーは、 人々が行きたいと 思う場所に導く。 偉大なリーダーは、 人々が必ずしも 行きたいと思う場所ではなく、 行かなければ ならない場所に導く。 ・ ・ 大統領夫人の中で、 初めて ホワイトハウス内の 執務室に 書類鞄を持ち込んだ人。 第39代 大統領夫人 ロザリン・カーター ・ ・
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vol.61 CRAZY NUMBERS
¥28,000
数字は「デザイン」のためにある CRAZY NUMBERS 【MATERIAL】 真鍮 【SIZE】 開口部3.5cm(調整可能)幅4.5cm 【WEIGHT】 2.5g 【YEAR】 2020年
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vol.28 JAPAN
¥48,000
『マグリット「ピレネーの城」のように(本はキレイなまま)』 SIZE 幅62✳︎高さ42✳︎奥行き15cm MATERIAL ラジアタパイン集成材、水性透明ニス、シナ合板 YEAR 2019年 1.なぜ今回こちらの作品を作ろうと思ったのですか? もともと、部屋の一角に 寸法ピタリで作ったモノ。 それをNYのグループ展に向けて 持ち運びできるように 作り替えた。 「座右の書」を ディスプレイするために作った作品。 2.作品ひとつひとつの説明をお願いします。 ベルギーの画家 マグリットが好きだった。 その中でも『ピレネーの城』には、 衝撃を受けた。 巨大な岩が海面の上に浮かび上がり、 その岩の上には悠然と聳(そび)える城がある。 そんな絵画だった。 巨大な岩を浮かび上げることは、 できないけれど、 本を数冊ぐらいなら 浮かび上がるように「仕向ける」ことが できる気がした。 この創作物の展示方法は、 「謎のままに」しておきます。 (購入された方のみ謎を解明) 本には、 ボンドや接着剤のようなモノは、 一切、使っていません。 ピアノ線や、 釣り糸などは使わず、 すぐに、手にとり 読めるようにしてあります。 3.制作する際に気を使ったことは何ですか? 5.5ミリの合板に どんな細工を施して、 浮かび上がるように仕向けるか。 4.この作品を通じて見る人々に何を伝えたいですか? 本を大切に扱いながら、 ディスプレイする方法を 色々と考え、 たくさんの本棚を作っています。 ・ 本を愛する人たちの 味方でありたい そういった気持ちを込めました。 ・ シュルレアリストであるとは、 「見たもの」を頭から消し去り、 「まだ見ぬもの」を探し求めることだ。 ルネ・マグリット(1898-1967)
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vol.10 White night
¥18,000
30センチ×45センチ×6センチ ・ 電波時計 ・ 白い壁にも、 グレーの石壁にも、 深い茶色の木材にも、 『溶け込むように調和します』 ・ ・ 埃が溜まらないように斜めに掛けられます ・ 縦にも横にも立て掛けられます ・ エネループの電池を付けます ・ フックも付けます